SSC-A40302-9787536262539『白雪道人自書詩巻』は張大千氏丁卯が11月に上海で購入して2年ぶり、つまり民国17年に神州国光社から出版された。この詩巻の内容は王鐸の自作詩で落款は比較的簡単である:「近作は正を請い、門下生の王鐸は頓首して先生は前を尊ぶ。」具体的な書く時間がなく王鐸の成熟期の書道の様相と異なり筆を執る時はほとんど鋒を現している。筆を執る時はやや側に出鋒して筆力は末端を残してブラシを主とし宋代の米陣馬、痛快な妙味を深く得た。結びの字は比較的縦長で時は正の時で章法は勢いに従い上下に隠れ疎密に変化してすでに晩年の姿をかすかに垣間見ることができます。王鐸書跡は出版物も多く『王鐸全集』のように晩年の成熟期の作品を中心にしたこのスタイルの作品は比較的珍しい。今ではこの濃厚な米氏の影響を持つ作品を出版しており多くの書道愛好家に役立つことを期待している。製造元 : 嶺南美術出版社編著者:王鐸ISBN:9787536262539シリーズ:近三百年稀見名家法書集粋出版日:2017年8月言語:中国語(繁体・簡体字)ページ:36商品サイズ:A428.5 x 21.0 x 0.3cm商品重量:130g※輸入商品です。出版(製造)年が古いものにつきましては中古品では無いものの経年劣化が見られる場合がございます。程度の甚だしいものにつきましてはご注文の際にご確認させて頂きます。弊店では店舗販売も同時に行っています。商品が売り切れ場合も御座いますので予めご了承ください。