タイトル 【和遊館】EHH611　「松岡姫」生地使用本加工訪問着 状態・素材 正絹　未仕立　 落款・証紙 作家の落款 お色目・印象 樺茶色 商品説明 こちらのお品にはお仕立てはついておりません。 「松岡姫」生地使用、高級訪問着をご紹介致します。 こちらのお品には、木蘭色の八掛がついております。 作家の落款がついております。 庄内地方で育まれた「松岡姫」は、最高質の生糸となり、日本が誇れる伝統の藝が加わることによって、美しい白生地に織り上げられます。この地区を中心とする限定地域から、しかも一番最適な時期だけの繭による生糸を使って、織り上げられる白生地です。手で育むように優しく、丹念に織られ、希少性とあいまって、その品質は人の心をとらえて離しません。 歴史をひもとけば、必ず登場する絹織物は、まさに「天の羽衣」のように軽やかな着心地の衣のイメージが、強く印象づけられています。 とすると、重さで量る従来の生糸の価値観は、『松岡姫』によって、きっと、見直さざるを得なくなるでしょう。『松岡姫』の生糸を使った白生地の商品化は、本来のきものの道に戻る、いわば、「羽衣」伝説の復活です。 しっとりとした上質な「松岡姫」の上質な生地は、樺茶色のお色目でございます。 暗い青緑色や白色、藍墨茶色のお色目で松が染められております。上前には縫い取りでも松があしらわれており、かすかなアクセントとなっております。 シンプルで落ち着きのある印象のお着物でございます。 帯合わせや小物合わせで、粋な着こなしをお楽しみ下さいませ。 訪問着は色留袖の次に格式高い着物でございます。 様々な模様があり、未婚・既婚を問わず冠婚祭や社交着としてお楽しみ頂けるお着物でございます。 上品な華やぎを求められるパーティーなどに、品格漂う華麗な存在感を身に付けていただける作品です。 様々な行事、お式の付き添いやお茶席の装いとしても・・・お召しになるシーンの幅広いお品となっております。 華やぎのお席で、ひときわ印象に残る素敵なお着物姿をお楽しみ下さいませ。 ◆出来上がり予想寸法 身長は１７５ｃｍ位 裄は最大７０cm位 ☆お仕立てをご希望の場合は、下記の料金にて承らせていただいております。 ＜単衣仕立ての場合＞ ・お仕立て代（海外手縫い仕立て）15000円＋解き湯のし3800円＋衿裏3800円＝22600円（税込） ・ご希望により居敷当て（税込3000円）、背伏せ（税込2000円）をお付けすることも可能でございます。 ＜袷仕立ての場合＞ ・お仕立て代（海外手縫い仕立て）15000円＋解き湯のし3800円＋胴裏8800円+八掛8800円＝36400円（税込） （八掛付の商品の場合は、八掛代8800円は必要ございませんので27600円（税込）） ※その他、パールトーン加工や紋入れ、胴抜き仕立てなどご希望のお客様はご相談ください。 文章作成者 小川