藤田嗣治 ノルマンディ(NORMANDY)リトグラフポスター(リトポスター)額装 専用箱 特大版 エコール・ド・パリ レジオンドヌール勲章s24080103

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藤田嗣治 ノルマンディ(NORMANDY)リトグラフポスター(リトポスター)額装 専用箱 特大版 エコール・ド・パリ レジオンドヌール勲章 s24080103◆大きさ、作者サイン等作品 縦横79.6×55.0cm(画面サイズ)額縁 縦横119.2×94.7cm作品右下に作者の版上サインあり作品下部マージンに「DISCOVER FRANCE BY TRAIN」の文字あり◆作品状態、キズ、ヨゴレ等若干のヤケ、ヨゴレが見られます。作品が厚紙に裏打ちされています。本品は、長い間しまわれていた作品ですので、保存状態の良い作品です。詳しくは写真をご参照下さい◆技法等リトグラフポスター(リトポスター)◆額縁状態、キズ、ヨゴレ等ほんの少しのスレ、ヨゴレ、小さなアタリが見られます。詳しくは写真をご参照下さい◆ガラス、アクリル板等アクリル◆箱、入れ物等専用箱、黄袋付◆参考資料、経歴等【藤田 嗣治(ふじた つぐはる)】Leonard FoujitaまたはFujita (1886年11月27日 ~1968年1月29日)東京都出身の画家・彫刻家。現在においても、フランスにおいて最も有名な日本人画家である。猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。エコール・ド・パリ(パリ派)の代表的な画家である。【略歴 資料】1.パリに至るまで1886年東京市牛込区に生まれた。藤田は子供の頃から絵を描き始め、1900年に高等師範学校附属小学校を卒業。1905年に東京高等師範学校附属中学校を卒業する頃には、画家としてフランスへ留学したいと希望するようになる。森鴎外の薦めもあって1905年に東京美術学校(現在の東京芸術大学)西洋画科に入学する。しかし当時の日本画壇はフランス留学から帰国した黒田清輝らのグループにより性急な改革の真っ最中で、いわゆる印象派や光にあふれた写実主義がもてはやされており、表面的な技法ばかりの授業に失望した藤田は、それ以外の部分で精力的に活動した。そのため、観劇や旅行、同級生らと授業を抜け出しては吉原に通いつめるなどしていた。1910年に卒業し、精力的に展覧会などに出品したが当時黒田清輝らの勢力が支配的であった文展などでは全て落選している。なお、この頃女学校の美術教師であった鴇田登美子と出会って、2年後の1912年に結婚。新宿にアトリエを構えるが、フランス行きを決意した藤田が妻を残し単身パリへ向かい、最初の結婚は1年余りで破綻する。2.パリでの出会い1913年(大正2年)に渡仏しパリのモンパルナスに居を構えた。当時のモンパルナス界隈は町外れの新興地にすぎず、家賃の安さで芸術家、特に画家が多く住んでおり、藤田は隣の部屋に住んでいて後に「親友」とよんだアメデオ・モディリアーニやシャイム・スーティンらと知り合う。また彼らを通じて、後のエコール・ド・パリのジュール・パスキン、パブロ・ピカソ、オシップ・ザッキン、アンリ・ルソー、モイズ・キスリングらと交友を結びだす。また、同じようにパリに来ていた川島理一郎や、島崎藤村、薩摩治郎八、金子光晴ら日本人とも出会っている。このうち、フランス社交界で「東洋の貴公子」ともてはやされた薩摩治郎八との交流は藤田の経済的支えともなった。パリでは既にキュビズムやシュールレアリズム、素朴派など、新しい20世紀の絵画が登場しており、日本で黒田清輝流の印象派の絵こそが洋画だと教えられてきた藤田は大きな衝撃を受ける。この絵画の自由さ、奔放さに魅せられ今までの作風を全て放棄することを決意した。この事を現す逸話として「家に帰って先ず黒田清輝先生ご指定の絵の具箱を叩き付けました」 と藤田は自身の著書で語っている。3.第一次世界大戦1914年、パリでの生活を始めてわずか一年後に第一次世界大戦が始まり、日本からの送金が途絶え生活は貧窮した。戦時下のパリでは絵が売れず、食事にも困り、寒さのあまりに描いた絵を燃やして暖を取ったこともあった。そんな生活が2年ほど続き、大戦が終局に向かいだした1917年3月にカフェで出会ったフランス人モデルのフェルナンド・バレエと二度目の結婚をした。このころに初めて藤田の絵が売れた。最初の収入は、わずか7フランであったが、その後少しずつ絵は売れ始め、3ヵ月後には初めての個展を開くまでになった。シェロン画廊で開催されたこの最初の個展では、著名な美術評 論家であったアンドレ・サルモンが序文を書き、よい評価を受けた。すぐに絵も高値で売れるようになった。翌1918年に終戦を迎えたことで、戦後の好景気にあわせて多くのパトロンがパリに集まってきており、この状況が藤田に追い風となった。4.パリの寵児面相筆による線描を生かした独自の技法による、独特の透きとおるような画風はこの頃確立。以後、サロンに出すたびに黒山の人だかりができた。サロン・ドートンヌの審査員にも推挙され、急速に藤田の名声は高まった。当時のモンパルナスにおいて経済的な面でも成功を収めた数少ない画家であった。多くのモデルがこの部屋にやってきてはささやかな贅沢を楽しんだが、その中にはマン・レイの愛人であったキキも含まれている。彼女は藤田の為にヌードとなったが、その中でも『Nu couche a la toile de Jouy(寝室の裸婦キキ)』と題される作品は、1922年のサロン・ドートンヌでセンセーションを巻き起こし、8000フラン以上で買いとられた。このころ、藤田はそのFoujitaという名から「FouFou(フランス語でお調子者)」と呼ばれ、フランスでは知らぬものはいないほどの人気を得ていた。1925年にはフランスからレジオン・ドヌール勲章、ベルギーからレオポルド勲章を贈られた。5.日本への帰国2人目の妻、フェルナンドとは急激な環境の変化に伴う不倫関係の末に離婚し、藤田自身が「お雪」と名づけたフランス人女性リュシー・バドゥと結婚。リュシーは教養のある美しい女性だったが酒癖が悪く、再び不倫の末に離婚。1931年に新しい愛人マドレーヌを連れて個展開催のため南北アメリカへに向かった。個展は大きな賞賛で迎えられ、ブエノスアイレスでは6万人が個展に行き、1万人がサインのために列に並んだといわれる。2年後に日本に帰国、1935年に25才年下の君代(1911年-2009年)と出会い、一目惚れし翌年5度目の結婚、終生連れ添った。1938年からは1年間小磯良平らとともに従軍画家として中国に渡り、1939年に日本に帰国。その後パリへ戻ったが、第二次世界大戦が勃発し、翌年ドイツに占領される直前パリを離れ再度日本に帰国した。帰国後は戦争画の製作を手がけ、『哈爾哈(ハルハ)河畔之戦闘』『アッツ島玉砕』などの作品を書いたが、敗戦後の1949年この戦争協力による批判に嫌気が差して日本を去った。6.晩年傷心の藤田がフランスに戻った時には、すでに多くの親友の画家たちがこの世を去るか亡命しており、マスコミからも「亡霊」呼ばわりされるという有様だった。そのような中で再会を果たしたピカソとの交友は晩年まで続いた。1955年にフランス国籍を取得(その後日本国籍を抹消)、1957年フランス政府からはレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を贈られ、1959年にはカトリックの洗礼を受けてレオナール・フジタとなった。1968年1月29日にスイスのチューリヒにおいてガンのため死去した。遺体はパリの郊外、ヴィリエ・ル・バクル(Villiers-le-Bacle)に葬られた。日本政府から勲一等瑞宝章を没後追贈された。最後を見取った君代夫人はパリ郊外の旧宅をメゾン・アトリエ・フジタとして開館するのに尽力し、近年刊行の個人画集・展覧会図録等の監修もしている。40年以上を経た2009年4月2日に東京で、98歳にて没した。遺言により遺骨は夫嗣治が造営に関わったランスのフジタ礼拝堂に埋葬された。以上、資料引用ご興味ございましたら、よろしくお願い致します。詳しくは写真をご覧下さい。この商品のサイズは240です料金の確認はこちらへ状態に付きましては、目に見える部分に付きましては表記します当方で扱ってる商品は一度人の手に渡った骨董品、中古品になります保管によるホコリ、ヨゴレ、経年劣化等のスレ、ヨゴレ、小キズ等がございます新品や完全品をお求めの方は、入札をお控えくださいまた、電化製品、時計、カメラ、楽器等に付きましては、通電などの簡単な動作確認は行いますが、正確な動作確認は行いません複数点でのオークションにつきましては、複数点でのお取引となります一点だけ欲しい等の対応は出来ませんので予めご了承ください宜しくお願いします

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