GENESIS / DUKE (1980)旧規格廃盤:87年10月22日発売(VIRGIN/CHARISMA/東芝EMI:32VD-1036)定価3200円角丸タイプの帯付き(保護フィルム貼付け、背部分日焼けあり、状態は画像をご参照ください)、ジャケッ、ライナーにわずかなシワあり、ディスク小キズあり、再生問題ありません。ディスクのマトリクスナンバーは「32VD-1036 1A1 TO」です。ケーススリキズ。ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・グループとしてデビューし、ピーター・ガブリエル(PETER GABRIEL/vo)脱退後、ドラマーのフィル・コリンズがリードヴォーカルを取り、3人編成として再出発したジェネシスが、80年にヴァージン傘下のカリスマ・レーベルよりリリースした通算10作目のスタジオアルバムです。プロデュースはデヴィッド・ヘンツェル(DAVID HENTSCHEL)&ジェネシス。フィル・コリンズPHIL COLLINS(vodsperc)トニー・バンクスTONY BANKS(keyg)マイク・ラザフォードMIKE RUTHERFORD(bg)「君のTVショウ(TURN IT ON AGAIN(全米58位)」「ダッチズ(SUCHESS)」「誤解(MISUNDERSITANDING/同14位)」のシングル3曲を含む全12曲収録。フロントマンのピーター・ガブリエル(PETER GABRIEL)が脱退し、さらにギタリストのスティーヴ・ハケットまでバンドを離れ、77年にアルバム「そして3人が残った(AND THEN THERE WERE THREE/全米14位)」で再々出発したジェネシス、本作は新生ジェネシスの2作目で、「インビジブル・タッチ(INVISIBLE TOUCH/86年同1位)」などの大ヒットを生む3人編成ジェネシスの80年代最初の作品です。アルバムは全英1位、全米11位を記録しプラチナ・ディスクを獲得、ヒットメイカー、フィル・コリンズの才能と魅力が詰まった傑作で、80年代洋楽ファンはじめ、洋楽好きな方にはオススメです。ぜひチェックしてくださいね。このCDは87年当時ヴァージンレコードの国内発売元であった東芝EMIより初CD化された定価3200円の国内初期オリジナル盤で、翌87年にヴァージンの版権がビクター音楽産業傘下のヴァージン・ジャパンに移行した際に廃盤となった仕様です。保護フィルム貼付帯など程度はは極上とは言えませんが、現在ではなかなか見かけなくなった希少な東芝初期ブラック・トライアングル・レーベル仕様です。ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?