◎CD(輸入盤・デジパック）。盤面円周無音部に僅かなスレ。ライナー良好。【１９９８年オランダ録音 VIA RECORDS】*オランダに於いて Rob van den Broeck や、近年では Han Bennink、そして Paul van Kemenade のバンドでも片腕的役割を果たす、頼もしい ベーシスト Wiro Mahieuが、人気ピアニスト Jeroen van Vlietを擁す純ピアノトリオで録音、ダイナミックにして楽器のポジションが目に浮かぶような、奥行のある癖になるサウンド、ベースの響きも実に豊かに、要所要所での 力強い疾走感も素晴らしい、骨のある隠れた秀作。演奏は全て いたって王道路線、インプロ的な要素は一切無く。ベース、ピアノと横一線、切れ味のある躍動感痛快な①で始まり、深く響くベースとピアノが 交互に主旋律を奏で、男っぽい屈強なベース、硬質で、繊細なタッチからこぼれるメロディーが美しく、そんな、じっくり落ち着いた②から③と、トリオのツボを心得。ベース、ドラムと、ゴツゴツした疾走感の中、流れるように、流麗に響くピアノとの対比も格好良い④、緩やかで太い展開から、ピアノの奏でるメロディーが、美しさも一塩のタイトル曲⑤、ドラムがグイグイとプッシュ、ベースを筆頭に バネのある躍動感をともなったメロディーが印象的な⑥、ベースが先頭で引っ張る、力強い疾走感が実に格好良い⑧、そして 穏やかな心地よさに満ちた⑨と、めりはりも巧みに、全体、低音の、キリッとした力強さと、一体感のある、躍動的なトリオサウンドが印象的な、テイストにも、一本筋の通った秀逸 ◎発送はクリックポスト、簡易的梱包で宜しければ4枚まで同梱発送致します。また、４枚以上の場合、クリックポスト2通などなど、出来るだけ安く、且つ確実な方法でご連絡いたします。 その他、ご要望の発送があれば、出来るだけ対応致します。 ◎取置きは１週間を目安に対応致します。落札時にお申し出ください。◎まとめて取引をご利用の場合落札頂いた商品や、その状況含め、非常に判別が難しくなる場合があり、ご面倒ですが、 個別の決済をお願いする場合もあります。◎全て開封済の中古CDです。特に輸入盤や、マイナーレーベルのCDが殆どで、 シールド開封したての、新品の時点で 生産国によっては、印刷レベルやアルバムの装丁具合 ライナーの紙質などなど、 国内盤と比べると 若干 味わいが違います。 出来るだけ詳細に記すようにいたしますが、ご考慮の上、ご入札をお待ちしています。