広瀬栄一コレクション拓本5-98●昭和19年 京都禅林寺国宝銅馨拓本 金銅蓮華文磬(けい)1枚 保護新聞紙付 240506 古文書

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派の総本山の寺院。山号は聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)。本尊は阿弥陀如来(みかえり阿弥陀)。通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んである。金銅蓮華文磬平安禅林寺によれば唐の時代の物とのことです鋳銅。低平横長の形で、弧の曲線はやや特異な形を示している。総体に厚手なつくりで、全面に肉取自在に蓮唐草文を鋳出して間に魚子をまき、表裏同文として鍍金している。撞座はやや小振でことに子房は小さいが、肉取り良く、鈕は蓮の蕾を形どっている。肩間26.4㎝弦27.8㎝博10.3㎝撞座径6.7㎝重量1593.7g1面重文指定年月日:19070527国宝指定年月日:19530331登録年月日:禅林寺国宝・重要文化財(美術品)意匠、形姿とも優れており、鋳技仕上げも美しい。平安時代の華麗な趣味を遺憾なく発揮している。出典:文化遺産データベース磬(けい)とは、元来中国古代の玉石製の楽器を佛教に取り入れた梵音具のひとつで、磬架と言う枠台に吊るして使用するものです。これを撥(ばち)で中心を打ち仏具として用います。出典:禅林寺秋の寺宝展2016年広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。拓本が取れるという広瀬氏の人脈に驚嘆します。拓本もまた文化財だと思います。保護新聞紙は、昭和18年1月26日付読売報知です。是非額に入れて鑑賞して下さい。多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。写真にあるスケールは全長17㎝です。サイズは38.4×31.8㎝です。状態は経年によるシミヤケがあります。発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。

残り 1 3060.00円

(31 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 02月16日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから