古地図絵図●元禄以前 太平洋から見た常陸国の絵図 230304 古文書

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この絵図は、正保郷帳に書かれている常陸国の石高と一致しますのでこの頃に作図されたものではないかと思います。那珂湊の所に船が描かれています。茨城県立図書館ライブラリーに保存されている絵図によく似ていますが図書館の絵図には船の絵が描かれていません。元禄期の国絵図では、903778石と多くなっています。よって元禄期より以前に作成されたものと思います。宝暦11年の10代将軍徳川 家治による巡見使派遣に伴って作成されたものではないかと追記しましたが石高が合わなくなりますので元禄以前で間違いないと思います。この絵図は、常総史談会の大野慎理事長が出品している古文書と一緒に所有されていた物です。多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。サイズは98×125㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケと表紙が外れています。また和紙の接合部に剥がれがある部分もあります。発送は追跡可能なクリックポスト185円かレターパックプラス520円かゆうパック60サイズを予定しています。東北関東東海信越北陸地区の場合880円です。正保郷帳(しょうほうごうちょう)は、日本の江戸幕府が諸大名に命じて国単位で作らせた郷帳で、村の名と村高(村の生産力)をまとめた統計書である。1644年に作成が命じられ、それから数年がかりで国ごとに提出された。このときには国絵図(正保国絵図)、城絵図(正保城絵図)、城模型、街道の帳簿もあわせて作られた。正保元年(1644年)12月2日に、征夷大将軍徳川家光が郷帳の作成と提出を大名に命じるよう大目付井上政重と宮城和甫に指示した。16日から井上と宮城が諸大名の留守居を呼び出して来年中の提出を命じ、また幕府の代官にも同様の指示を発した。このとき提出を命じられたのは、郷帳のほかに、国絵図、城絵図、海陸の道筋と古城を書いた道之帳(または道帳)である。東海道筋の城持ち大名は、さらに城の木製模型を作って提出するよう求められた。多くの国では提出まで数年かかり、正保年間(1644年-1648年)より後にずれこむものもあった。郷帳は村単位の高を記すものだが、正保郷帳作成にあたり幕府は総計を各大名の表高に一致させるよう指示した。表高は大名が領地を与えられたときに記された石高で、実際の石高とは異なる。大名の実際の生産力を把握することよりも、表高で測られる大名の序列や格式の変更を嫌ったことになる。作成単位は原則として国だが、蝦夷地、琉球、小豆島がそれぞれ一単位となり、陸奥国は7つに分割された。複数の大名がある国では、有力大名がとりまとめ役にされたり、複数大名が分担協同したりした。出典:ウィキペディア詐欺サイトにご注意下さい。私が撮影した写真と商品説明をそのまま転用して、私が設定した価格より30~50%安くして販売している通販サイトがあります。これらは全て詐欺サイトです。カード決済や銀行振り込みをしても商品は届きません。言わずもがな商品は、私が所有しているからです。

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