手持ちカメラ、レンズを売却する都度説明しているとおり、私は写真が趣味というよりメカマニアでして、仕様書や他の方のレビューを参考に、当該カメラ、レンズのいろんな機能や特長を試すのを趣味としています。このカメラは新品で購入してから被写体の捉えやすさと合焦精度や追尾能力確認のために外に持ち出したのが２、３回ある程度で、主に自宅の簡易スタジオで人物を対象に「Canon R6 MarkⅡ」との機能・合焦速度・合焦精度・暗所性能・色味やLightroom ClassicでのRAW現像のやりやすさなどの比較テストをしておりました。その結果①Canon R6 MarkⅡの有効画素数2420万画素に対し、SONYα7Ⅳの有効画素数は3300万画素ある点②Canon R6 MarkⅡのHDMIが不安定なTypeDであるのに対し、SONYα7Ⅳは接触不良の起こりにくいTypeAである点③メモリーカードスロットがCanon R6 MarkⅡ場合1.2ともSDカードであるのに対し、SONYα7Ⅳのスロット1は高速なCFexpress(TypeA)カードも使える点で明らかにSONYα7Ⅳの方にアドバンテージがあります。しかし、個人の感想ですが、AFの被写体認識(顔、瞳)はともかく、一番重要な合焦精度においてCanonに一日の長があるように感じる点や、私の場合最も撮影頻度の高い人物撮影における肌の色味について、Canon R6 MarkⅡの場合はJPEGであってもほぼレタッチ不要で満足できるのに対し、SONYα7ⅣのJPEG画像の色味は好みに合わないばかりか、RAW画像であってもレタッチを色々試すもCanonのような好みの色味にできないので、 Canon R6 MarkⅡを残しこのカメラを手放すことにした次第です。私は、手持ちのカメラ、レンズをすべてを防湿庫に入れ丁寧に保管しておりすので、埃や湿気にさらすなどのずさんな管理に対する心配は不要です。商品画像でお分かりのようにカメラ本体に傷や汚れが皆無と言っていいほどありません。商品画像10で示したようにSONY Alpha shutter/image counterで測定したシャッター回数は3647回です。シャッター回数に反映されないと思われる電子シャッターによる撮影や動画撮影もしていないので、上記のシャッター回数はほぼ正確で、機械的な劣化はないものと考えてください。私の売却するカメラはどれもそうですが、このカメラも限りなく新品に近い状態であり、中古カメラ販売業者のランクでいえば、間違いなくAクラス以上に該当すると思います。今回出品するにあたり、レンズを装着して、改めて連写やAPS-Cモードによる４K60Pの動画撮影を含めてこのカメラの機能テストを行いましたが、AFはもとより露出ムラなどもなく、メモリーカードに正常に画像が記録され問題がないことを確認済みです(上記のシャッター回数はこのテストを終えた後の値です)。カメラのfirmwareは、最新のVer.3.02に更新済みです。カメラ設定は工場出荷時状態に初期化してあります。背面モニターには液晶保護フイルムを貼付済みです。支払い完了の連絡があれば直ちに発送できる準備が整っています。【付属品の内訳】バッテリー NP-FZ100ACアダプターUSB Type-Cケーブルショルダーストラップ(未使用)ボディキャップ (本体に装着)シューキャップ (本体に装着)アイピースカップ (本体に装着)●マニュアルは以下のSONYのサイトからダウンロードしてください。取扱い説明書https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/manual/F5851000ILCE-7M4.htmlスタートガイドhttps://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/manual/50315230ILCE-7M4.html●元箱はありません。以上