先週に引き続き、外部の産状が優れた個体だけでなく、さらに内部に高品位ルースが採れるほどの澄み切った高透明度を有する宝石レベル極美結晶の上で母岩付き標本というこだわり条件を追加し、今年の【宝石結晶コレクション2】特別出品を行います。サイズ：約40x35x28mm産地：Ampanivana area Andrembesoa Betafo District Vakinankaratra Madagascar.マダガスカル島の中心部に位置するアンパニバナ地域からの得難いブルースピネルのグラスボディ級宝石結晶の母岩付き標本、カナダのサムネイルコレクターであるバドマン氏から引き継いだこだわりのマダガスカルコレクションからの一点、この魅力的な発色を持つスピネルの亜種のほとんどの個体は結晶の内部は濁り、透明感を持つ半透明な結晶としか言えないことに対して、一線を画した硝子のような宝石質に満たされている得難いフルグラスボディ級宝石結晶、その母岩の最頂部に輝く透明な結晶まるで明るい蒼の光を放ちながら山頂から昇るシリウス星のように佇み、得難いブルースピネルのグラスボディ級極美結晶の母岩付き標本です。地域の典型的なペグマタイト脈に炭酸塩の広範囲侵入が確認できる接触部の典型的な雲母、石英が混ざるオフホワイトの石灰岩質母岩の内部にブルースピネルの脈が走り、母岩最頂部の中心に優れたバランスで晶出するメイン結晶以外にも複数の結晶が確認でき、強長波UVライトで微量な不純物のマンガン成分によってこの産地ならではの微弱なグリーンの蛍光を放ちます。艶やかな硝子光沢に包まれ、しっとりとした質感で母岩の最頂部に実るメイン結晶は吸い込まれるような美しい天藍色に呈し、注目すべきこの亜種鉱物のほとんどの個体では辿り着けないフルグラスボディ級美結晶、内部にファセットできる範囲も存在します。最も特筆すべきことはなんと言ってもこの魅力的な発色を持つスピネルの亜種のほとんどの個体は結晶の内部は濁り、透明感を持つ半透明な結晶としか言えないことに対して、一線を画した硝子のような宝石質に満たされている得難いフルグラスボディ級宝石結晶、その母岩の最頂部に輝く透明な結晶まるで明るい蒼の光を放ちながら山頂から昇るシリウス星のように佇み、得難いブルースピネルのグラスボディ級極美結晶の母岩付き標本です。バドマンコレクションオリジナルラベルとフランス語表記のプラスチック製カード、由緒正しい二枚のラベルと専用展示台が付属致します。アフリカ大陸の南東のインド洋に浮かぶマダガスカルは日本の1.6倍の面積をもつ世界4番目に大きな島で、約2億5000万年前に存在したパンゲア超大陸の一部、後のアフリカ大陸とインド亜大陸となるプレートに挟まれた地域が島の基盤を作り、インド亜大陸が北上し始めた約1億4000万年前のジュラ紀までアフリカ大陸と陸続き状態のマダガスカルはやがて6500万年前の白亜紀末に大陸から完全に分離され、島へ変貌したマダガスカルは他の大陸と生物種の往来が少ない孤立した状態が長く保たれたため独自の進化を遂げるようになりました。20世紀に入ってから島は爆発的な人口増加と無秩序な開発によって深刻な環境危機に直面し、またマダガスカルには1990年代以降にどこかで農夫が綺麗な石を拾った噂が流れた途端に国中の鉱夫が一斉に殺到する宝石ラッシュが度々発生し、採掘に関する法律が整備されていないようでなかなかブレーキをかけられず、現在でも続いています。島は主に広域変成作用によって形成された南部と北部に集中する変成岩鉱脈と中央高原部に位置するペグマタイト鉱脈を中心に採掘され、産出は島中央に位置する首都アンタナナリボを経由して世界中に流通されます。アンパニバナ地域(画像8)は前述の島中央部高原に位置し、大規模な炭酸塩岩の侵入が確認できるペグマタイト鉱脈からトルマリンやガーネット以外に、接触部の変成岩からブルースピネルの産出も1999年以降に報告されたが、この特異発色を持つスピネル亜種の数少ない他産地と同じ、ほとんどの産出は非常に濃い発色による不透明産状や透明感を持つ半透明な結晶で、通常の意味で透明な結晶は非常に限られています。こちらの標本はアンパニバナ地域からの得難いブルースピネルのグラスボディ級宝石結晶の母岩付き標本、カナダのサムネイルコレクターであるバドマン氏から引き継いだこだわりのマダガスカルコレクションからの一点、この魅力的な発色を持つスピネルの亜種のほとんどの個体は結晶の内部は濁り、透明感を持つ半透明な結晶としか言えないことに対して、一線を画した硝子のような宝石質に満たされている得難いフルグラスボディ級宝石結晶、その母岩の最頂部に輝く透明な結晶まるで明るい蒼の光を放ちながら山頂から昇るシリウス星のように佇み、得難いブルースピネルのグラスボディ級極美結晶の母岩付き標本です。地域の典型的なペグマタイト脈に炭酸塩の広範囲侵入が確認できる接触部の典型的な雲母、石英が混ざるオフホワイトの石灰岩質母岩の内部にブルースピネルの脈が走り、母岩最頂部の中心に優れたバランスで晶出するメイン結晶以外にも複数の結晶(画像5:サブ結晶はメイン結晶と比べ彩度と透明度は控えめです)が確認でき、強長波UVライトで微量な不純物のマンガン成分によってこの産地ならではの微弱なグリーンの蛍光(画像67)を放ちます。艶やかな硝子光沢(画像124)に包まれ、しっとりとした質感で母岩の最頂部に実る(画像23)メイン結晶は吸い込まれるような美しい天藍色に呈し、注目すべきこの亜種鉱物のほとんどの個体では辿り着けないフルグラスボディ級美結晶、内部にファセットできる範囲(画像12)も存在します。最も特筆すべきことはなんと言ってもこの魅力的な発色を持つスピネルの亜種のほとんどの個体は結晶の内部は濁り、透明感を持つ半透明な結晶としか言えないことに対して、一線を画した硝子のような宝石質に満たされている得難いフルグラスボディ級宝石結晶、その母岩の最頂部に輝く透明な結晶まるで明るい蒼の光を放ちながら山頂から昇るシリウス星のように佇み(画像23)、得難いブルースピネルのグラスボディ級極美結晶の母岩付き標本です。バドマンコレクションオリジナルラベルとフランス語表記のプラスチック製カード、由緒正しい二枚のラベルと専用展示台が付属致します。この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。注意事項※写真は白熱灯/UVライト環境で撮影しております。※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。※台座やミネラルタックは付属しません。※評価新規の入札者様はご入札する前に質問欄にご購入意思のご表示をお願い致します。 意思表示のない場合はご入札を取り消しさせていただきます。 ご了承ください。不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。