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【真作】佐伯米子油絵「薔薇」F6号サイン有共シール裏書夫:佐伯祐三額装絵画油彩油画　　y2231

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【真作】佐伯米子油絵「薔薇」F6号サイン有共シール裏書夫:佐伯祐三額装絵画油彩油画▼作者佐伯米子　さえきよねこ東京府東京市京橋区銀座尾張町（現東京都中央区銀座）出身川合玉堂に日本画を学ぶ1921年　佐伯祐三と結婚1923年　夫とともにフランスにわたり、モーリス・ド・ヴラマンクに師事1925年　「アルルのはね橋」がサロン・ドートンヌに入選1926年　2月帰国し、13回二科展に出品し、５点が入選1927年　9月再び渡仏1928年　夫祐三と娘弥智子がフランスで相次いで死去1928年　10月帰国1946年　三岸節子らと女流画家協会を創立1949年　二紀会絵画部理事1967年　第21回二紀展文部大臣奨励賞受賞▼付属品額装(ガラス製保護カバー)　共シール　裏書　黄袋　箱▼サイズキャンパス：　横４１ｃｍ　縦３1.8ｃｍ　(F6号)額：横６１ｃｍ　縦５２ｃｍ　厚み：５ｃｍ▼備考佐伯米子油絵「薔薇」です。佐伯米子は東京都・銀座の貿易商、池田嘉吉の次女として生まれ、川合玉堂に日本画を学び、当時東京藝術大学の学生だった佐伯祐三と結婚したのちフランスに渡り、夫の画業を支えつつ自身も創作活動に励み美しい作品を残しました。画面いっぱいに配された、鋭く力強いタッチの薔薇は激動の人生を生きた作家の内なる強さを感じさせます。画面左下にサイン有。額裏に共シールあり。キャンパス木枠に署名あり。薔薇の、マチエールが盛り上がった部分を中心に、絵の具の割れが広く見られます。目立った剥落は現状見られません。ご了承の上検討をお願いいたします。付属額は新調されたものです。細かな縁のスレなどが見られますが、ご鑑賞の際に差支えはありません。※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。ご理解の程よろしくお願い致します。

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