自分用に欲しくなり軽い気持ちで作り始めましたが結構たいへんでした。 15台の分材料揃えましたが、トライ＆エラー繰り返し、3台しか完成しませんでした。 重要：インスタントアンチリバース（IAR）仕様の機種に対応します。 それ以前の古いタイプ（スプールにベアリングなし・リバースドッグタイプ） はクラッチ切れない可能性大です。 私の所有している5000系6台での比較、検証しかできませんので、不安を感じる方は 入札お控えください。 ・出品は写真①フレームのみです。 材料はANB79アルミ合金です クラッチベロ取付部以外は足、両サイドカップ取付ボスなど一体成形です。 ベロ本体もアルミ削り出しです。ピンは超硬ピンを圧入しています。 ベロ取付は真鍮シャフトを通してフレーム両サイドからねじ止めです。 ・写真②写真撮影出来栄え確認のために仮組しました。 ・写真③④色ムラあります。見る角度や光の加減により埃っぽく見える所があります ・写真⑤自重54gです。ノーマル64gに対してマイナス１０ｇの軽量化。 写真⑥足裏からフレーム上端までの数値比較です。 参考：手持ちのノーマルフレームいくつか測定した所、61.51㎜～62.47㎜で約1㎜程の バラツキありました。 ・写真⑦3.42mmオフセットしています。ノーマル個体差あります。参考数値です。 クラッチベロ位置ノーマルとほぼ同じにしてあるので使用感は大きく変わらない と思います。 ・写真⑧黄色矢印のインスタントアンチリバース（IAR）採用のものに対応してます。 IARの5500も使えたので古いタイプ赤矢印のIAR前の5500を組み込んだら クラッチ切れませんでした。 古いタイプの5600は持っていないので確認取れません。使えないと思ってください。 ・写真⑨参考です。IARの5500組みこみました。実釣してみましたが、気分でベロとボタンの 使い分け面白いと感じました。IAR仕様で黄色丸部のような作りこみがあれば 5000/5500も使えそうです。（手持ちのものは使えました） 写真⑩白丸部模様の掘り込み深さは0.03mm～0.05mmで加工していますが、 この1ヶ箇所だけ深さ0.3mmで加工していました。 赤丸部針先ぐらいの点傷あります。 黄色丸部内側に電極を取り付けてアルマイト処理しています。 その影響が外側に出てしまいました。 ボディーと電極のタッチポイントはアルマイト及び色が乗りません。 ・見る角度や光の加減で切削痕や仕上げ磨き痕などが見え隠れします。 ・不都合を隠すつもりは全くありませんが、私の感性に引っかからないことや 気が付かないことがあるかもしれません。その際は現物優先とさせてください。 宜しくお願いします。